みなさん、こんにちわ。Pです。季節はもう梅雨。
ハッキリしない天気が続き、キャンプに行きたくても行けない、鬱々とした日々をお過ごしではないでしょうか。
私は鬱々しております(´;ω;`)
キャンプに行きたくても行けない、そんな時は!ブログを書いて、キャンプへの情熱を発散させましょう。
ブログの記事を書くと、更にキャンプに行きたくなるので逆効果なんですけどね(´;ω;`)
すでに買って半年以上経過していますが、いまさらながら、HK500のレビューをしたいと思います!
Petromax HK500を購入
2017年から2018年の年末年始キャンプに向け、燃料ランタンを導入しました!
購入したのはPetromax HK500。
Twitter上で、どのランタンがいいか?いろいろとご意見を頂きました。
皆様、ありがとうございました!!m(_ _)m
結局は
- 燃料を灯油で統一したい
- メインランタンとしてのパワーが欲しい
- カッコイイのが欲しい
という理由でHK500にしました。
実際に実物を見てから購入したかったので、八尾市にある「おおさかキャンパル」さんに行ってみました。(実は初めてお邪魔しました)
おおさかキャンパル
店内に入ると・・・ありました。
間近で見ると、大きいですね。
コールマンの286Aと比べると、その大きさの違いがよく分かります。
もう買うことは決めていたので、その場でサクッと購入♪

それにしても、おおさかキャンパルさん。とても魅力的なお店でした。
キャンパーなら確実にハマる沼です(*´∀`*)
開封の儀
いつものように、はやる心を落ち着かせながら開封します。
じゃじゃーん!

銀色に輝くHK500とご対面です。
・・・マジカッコイイ(*´ω`*)
説明書→いや、動画で確認(;・∀・)
説明書がついていますが、サイトに詳しい動画があるので、こちらを参考に取扱方法を勉強します。
HK500使用手順(動画)
かならず事前に勉強してから使って下さいね!!
後日談ですが、やはりファイヤーしました(;・∀・)
何度かファイヤー!して、度胸が着いたというかなんというか。
動じなくなりました(苦)
マントル装着、そして空焼きからの予熱。
マントル装着
動画の通りに進めたらOKです。
何も心配はいりません!
マントル空焚き
いよいよ火を入れます。
ポンピングして、予熱レバーを開けて、ライターで着火。
着火の瞬間が一番緊張しましたw
爆発したらどうしよう?とか不安になる小心者Pw
意を決して着火。
ゴー!という音とともに、マントルが炎に包まれます。
全体が白い灰のようになってきたら予熱レバーを閉じます。
※マントルは少しの衝撃ですぐに穴が空いたりして壊れます。
※予備は十分な数を用意しましょう!
予熱は十分に
おおさかキャンパルさんでも「予熱は十分にしてね!2分以上で安心!」と聞いていたので、2分を目安にプレヒート!
燃料ランタン初心者のP。
かなり大きな音がして、焦ります。
動揺しつつ、2分我慢。
何より、ゴーゴーと猛る炎に圧倒されます。
※気温が高い場合、90秒以下のプレヒートでも点灯する場合があります。
※気温が低い場合には、入念にプレヒートを行って下さい。
点火
予熱に続き、そのまま点火します。
無事に点火成功!!
動画見ててよかった・・・。
使用感
とにかくカッコイイ!
TwitterでもYouTubeでもカッコイイキャンパーさんはHK500を使ってます!www
カッコイイキャンパーはHK500を使う。
だから、HK500を使うオレ、カッコイイ(アホ論法www)。
明るい!!(本当に明るい!)
我らのメインランタンはコレで決まりです。
別売りのリフレクターを装着しないで利用すると、遠くからでもHK500の灯りがよくわかります。

明るすぎて、他のサイトの迷惑になっちゃう可能性もあります(;・∀・)
リフレクターを装着することをオススメします。
予熱(プレヒート)は入念に!
ここ大事です。
プレヒートは入念に行って下さいね。
途中で圧が抜けてくるので、ポンピングしながら、様子を見ながらの予熱になります。
そして!
ポンピングしすぎると灯油が「ブシャー」するので要注意です。
「ブシャー」すると、必ずファイヤーします。
・・・屋外でやろうね(´・ω・`)
ファイヤーしても慌てるな!
ポンピングのしすぎだったり、製品の癖だったりと、よくファイヤーします。
そんな時も、慌てちゃダメ。
- グリップホイールの向きは合っているか?(矢印は上向きになっているか?)
- 予熱レバーは閉じているか?
この2つが合致していればファイヤーは収まります。
(収まらない場合には、どこかに不具合が生じている可能性が高いです。)
※燃焼が安定しない場合、グリップホイールをちょっと左右に動かしてみると、安定する場合があります。
うわー!やっぱりファイヤーが収まらん!という場合には圧力調整スクリューを緩めてあげれば燃料の供給が止まるので、自然に消火します。
消火
消火は、圧力調整スクリューを緩め、タンクの圧力を抜いてあげると、自然に消火します。
消火後にグリップホイールを閉じて(上向きにして)ください。
これで消火OKです。
メンテナンス
まだ数回程度の使用ですが、ガラスも本体も、煤で真っ黒になります。
火力が強いからでしょうか。
使用後は分解して掃除しましょうね!
HK500は、LEDランタンと違って、めちゃくちゃ手がかかります。
でも、それがまた可愛い・・・。
磨いていくうちにピカピカと光る本体を眺めていると、幸せな気分になります。
メンテナンスについてはネットに情報が溢れていますので、そちらを参考にしましょう!(自分に言い聞かせる)
セラミックノズルは交換した方が良い
デフォルトで装着されているセラミックノズルはその名の通り、陶器製です。
アフターパーツでステンレス製のノズルが販売されていますので、そちらと交換しておきましょう。
なんでアフターパーツが出てるのかな?と思っていましたが、数回の使用でセラミックノズルはボロボロになってしまいました・・・。
ここは早いうちにステンレス製に交換しましょう!!
専用ケースも買い!です
HK500、けっこうデカイんですよね(;・∀・)
車で運ぶにしても、裸のままではすぐ壊れてしまいそうです。
そこで私は木製の専用ケースを購入して使っています。
本体も、予備のマントルも入るし、蓋が透明なアクリル板になっているので、ケースに入れたままでもHK500の美しい姿を眺めることができます。
結論
買い、だと思います!!
良いものを、長く大切に使いたい。
手をかけて、大切に育てていこう!という方にはピッタリだと思います。
私も、末永く付き合っていこうと思います。
それでは、アディオス♪